働きかた改革法案 成立

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ユニオンソフトウェアマネイジメント 青井です。


本日、「働き方改革法案」が成立しましたね。。。。。。。



今回の、法律は大きく3点

・罰則付きの残業時間の上限規制導入
・「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設
・「同一労働同一賃金」の適用

2019年4月から順次・・・


まぁ、わが社の場合は
どれも、あまり大きな影響はありません。


残業時間の上限に関しては、
普段から厳しく目を光らせています。

残業30時間を超えるあたりから、
現場や取引先との調整を行っています。
最悪、その仕事からの撤退もします。


高プロに関しても、
年収1000万円以上の専門職。

正直、中小企業で
1000万円以上の年収もらっていたら
もはや役員待遇です。
高プロとして適用するまでもないです

同一労働同一賃金に関しても、
全員、無期雇用の正社員なので、
大きな問題にはならないかな?と。

とはいえ、

法改正や時代の変化に
対応していくのが、企業経営ですので
引き続き、情報収集と対応をしていきます。

しかし、この「働き方改革」という言い方
なんか、腹立ちます(笑)

実は、法案成立に先立って

先日、
労働基準監督署 主催の
「働き方改革の推進に向けた労務管理講習会」

なるものに参加しました。

当日のレジュメです。
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これがまぁ・・・・

なんとも期待を裏切る内容でした。


「働き方改革」なんてタイトルついていますが

話の100%は

【 残業を減らしましょう 】でした。

まったくお役所って奴は・・・とイラっときた内容です。




先にも書きましたが

残業時間を減らすこと=「働き方改革」

という言い方をやめて欲しい。




私の個人的な意見ではありますが

本来の働き方改革とは

戦後の労働集約的な働き方ではなく

現在のように知能労働、知的生産性を高めるための

働き方を実現する。多様な働き方を認める。方向であるべきだと思っています。


たとえば、

労働時間は開始時間、終了時間でしばるのではなく
個々人が、より高い知的生産物を生み出せる時間で働くべきだと思います。

分かりやすく言えば
会社に出社する必要もなければ
自宅で仕事する必要もない、
旅先で、アイデアを思い付いた時にドキュメントにまとめれば良い。

気分が乗らないときは、仕事をする必要ないし
気分が乗っている時は、バリバリ仕事をすればよい。

あくまでも成果物や生産物の価値を高めて、
必要なパフォーマンスを出すことが重要だと思います。

しかしながら、
旧態依然とした考えが残っていて

残業時間がどうだーーー!
残業代がどうだーーーー!

なんて声高に叫んでいるわけで、
これでは日本の経済が良くなる訳がありません。

あ!

もちろん、

無尽蔵に残業をして良いわけではないですし
残業代もきちんと支払う必要はありますよ?

そこは誤解しないで欲しいのですが

戦後、製造業中心で
モノを作るために、労働者が時間を割いて
時間と引き換えに給与をもらっていた時代と

現在は、サービス業中心で
価値を生みだすために、仕事をして
成果物の価値を引き換えに給与をもらう時代にも関わらず

成果物の価値をないがしろにして
いまだに会社には、
労働者の時間を引き換えに給与を支払うように
労務管理を求めてきています。

さらに!
さらにですが!

「働き方改革」とかマスコミや政治に踊らされて

実際に、働く従業員さん達の側も

自分自身の働いた時間を基にして
残業時間がどうだとか、
労働時間がどうだとか、
休憩時間がどうだとか、

労働者側の意識も、時間をお金に換えるという価値観が根強い。

これが、すべての元凶だと思います。

先にも書きましたが

本来は、求められるパフォーマンスや
アウトプット(成果物)が達成できれば
あとは、何しても良いはずです。

1か月の結果を1日で出したら、残り29日は、
出社する必要もないし
別の仕事をして、さらに収入を稼いでも良いでしょうし
次に役だつスキルアップの時間にあてても良いでしょう。

こういう仕組みや法案が、
本来の「働き方改革」だと思います。


しかし、、、、いかんせん。


いまの日本の法律の枠内で
やっていくほかないので、、、、、、、

悲しい現実です。


それでも、

わが社は

【 コアタイムなし の
  フレックス制度  】

を導入しています。

これは、
何時に出社しても良いし
何時に帰っても良い。

さらに!
今日は出社しない!なんて事もできる。

※もちろん、時間の管理は義務付けられていますので
 ある程度の条件を満たしてもらう必要があります。


こうやって、

わが社は積極的に、

せめて、法律の範囲内で

できる限り
高パフォーマンスを出せる仕組みづくりをしています。


※残念なのは、
 時間をお金に換える感覚の社員さんには
 この制度に理解を示してもらえない事ですかねぇ。



さて、6月も終わり。

今年も半分終わりました。

残り半年も頑張っていきたいと思います!





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by unionsoftware | 2018-06-29 12:33