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2012年 03月 15日 ( 1 )

存在

こんな話を聞いた



ご主人が亡くなった奥様が、

「亡くなった主人の
イビキが懐かしい。
あんなに“うるさい”と
思っていたのにね…
今は寝室が静かでね…
眠れないの(涙)

…あのイビキがあったから
安心して眠れていたの。
イビキを録音しておけばよかった(泣き笑い)」と
しみじみと語った。




奥様が亡くなった男性が
「妻が亡くなって、
今は僕が子供達に食事を作ります。
作っては食べられ、
洗っては汚され。
妻はいつも消えてゆくような仕事の中で、
僕たちを支えていたのですね。
僕はそれに気づかなかったんですね…(涙)


洗濯物を干していても
『天国の母さん、
冬は、この物干し台の上は
寒かったんだね。
こんな北風が吹くんだ。
それなのに、
君は汚されることを分かっていながら、
家族の洗濯物を干していたんだね…
ありがとう…』



無くなって始めて気づく
自分がいかに幸せなのかと。

世の中は、
そんなもの。

人間って
そんなもの。

本当に大事なものは
目に見えない。

いま、そこにある(居る)事が
実はそれだけで
奇跡なのだ


存在している。

それだけ


それだけで尊い

by unionsoftware | 2012-03-15 23:59